新小岩の「秋吉」で”純けい”を堪能した。

焼鳥の消費量ランキングで日本一の都道府県は福井県らしい。端的には福井県民は焼鳥が好きなのかもしれないのだが、福井県の食べログで「福井県 焼き鳥ランキングTOP20」を見てみると、半分が「秋吉」という名前の焼鳥屋さん。福井県で人気の焼鳥屋さんということは、日本全国のレベルで見たとしても、かなりの量の焼き鳥を提供し続けているってことになるような気がする。

さて、この「秋吉」という焼鳥屋さんはたまたま大阪を旅行していたときに、ふらっと阿波座のお店に入ったのが最初の出会い。一人前が400円前後で、さらに5本セットでやってきて、焼き場がやたらと燃え上がっていて…何やらフツーの焼鳥屋さんじゃないなぁと思ったことを覚えている。地元のお店だと思っていたら、福井県に本店がある焼き鳥チェーンってことで2度驚いた。そんな焼き鳥の名門「秋吉」が新小岩にお店があったことに気がついて、食べに行ってみた。

新小岩駅の南口を出て、小岩駅方面に延びている道をしばらく歩くと、「秋吉」はあった。

新小岩の「秋吉」

まずは「純けい」と「みの」と瓶ビールから。焼き場ではチラチラと炎が上がっているのが見えた。かなり強烈な炎なせいか、小ぶりな焼き鳥がすぐに焼き上がる。塩味で仕上げられて、ぱりっとした皮の焼き鳥はちょっと歯応えが強め。噛みしめる鶏肉の旨みはビールにばっちり合う。それにハイボールにも合うだろうなぁ…。

「秋吉」の純けい

この後、若どり、タン、若皮を堪能した…が、うっかり写真を撮り忘れた(汗)5本で1人前だけど、焼き鳥2本分くらいのノリでさくさく食べられるのはいいなぁ。ぱぱっと焼いてもらって、ぱぱっと飲んでさくっと帰るのがいいなぁ。

追記
ふたたび、やきとりの名門 秋吉 新小岩店にお邪魔して、純けいを堪能してきた

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