ふらっと、晩秋の新宿御苑を歩いてみた。入ったのは大木戸門から。

池の脇の広葉樹は、それぞれに葉の色を変えていてなかなか見応えのある状態になっていた。水面に紅葉が反射しているのもキレイだ。


新宿御苑はどっちかというと、木の生えたいままに任せているところもあるせいか、どことなくうっそうとしている部分もある。その辺は緑の葉が茂っていた。

見事に紅葉していた木を訪れていた人々がスマホで次々に写真を撮っていた。

旧御凉亭の近くでも紅葉を楽しめた。

一口に、紅葉といっても実は色の種類は数多い。

ま、当然ながら、新宿駅近くのDoCoMoのビルも借景に…?

紅葉一辺倒かと思いきや、うっそうとした森のようなエリアでは、しばらく前に落下した種から緑の芽が出ていた。もしかして、銀杏臭かったので銀杏の芽だったのかも。

銀杏の季節もう終わったのかーと思って、新宿門から出ようとしたら、新宿門近くの銀杏はかなり派手に葉を黄色くしていた。
