東京駅の近くでフォーを食べた

東京駅の丸の内北口を出たところに「丸の内オアゾ」がある。完成したのが2004年の複合商業施設。実は、地下でも東京駅と繋がっていて、東京駅から東京メトロ東西線に乗り換える途中にちょっとメシでも食べようとしたときに便利なのが、丸の内オアゾの地下。

丸の内オアゾの地下は、大手町駅に抜けられるようになっていて、その通り沿いに小さな飲食店がいくつか営業している。例えば、中華料理屋さんであったり、うどんやさんであったり、パン屋さんも確かあったように思う。その中に、コム・フォーというフォーの専門店がある。

お店は、10人近くお客さんが入ったらもう一杯といった感じの小さなお店ではあるけれど、普通、フォーを食べようと思ったら、ベトナム料理のお店に行かなきゃいけないので、立ち食いそばの感覚でさくっとフォーが食べられるのはなかなか価値があるような気がする。

フォーの種類は、2種類か3種類くらいだったような気がする。入り口近くの券売機でチケットを購入するスタイル。まぁ、立ち食いそば感覚ではあるけれど、値段は立ち食いそばよりは高いような気がするが、それはしょうがないか。いつも頼むのは、「鶏のフォー」。シンプルな鶏ダシのオーソドックスなフォー。

フォーが到着したら、テーブルに置いてある、ナンプラー、もやしにパクチーを混ぜたモノや揚げ玉、チリソースなどを追加して自分好みの味にアレンジして食べる。このアレンジできる感じもなかなか立ち食いそばにはない魅力(ま、立ち食いそばだとせいぜい七味をかけられる程度だし)だ。

どんな状況でも胃もたれなどを気にせずに、さっと食べられるフォーってもっとメジャーになってもいいと思うんだけどなぁ…。

丸の内オアゾの地下の「コム・フォー 」の鶏のフォー

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