昼時に町屋駅の近くを散歩していると、入り口が小さいながらも気になるお店を見つけた。「つけ麺」「支那そば」と書かれた看板があったのでラーメン屋さんだとわかった。お店の名前は「タナカタロウ」。
外観はこんな感じ。ちょっと気になったのでランチを食べていくことにした。
![タナカタロウの外観](https://tokyo-diary.info/wp-content/uploads/2022/10/tanaka_01-300x400.jpg)
店内に入ると、券売機が置いてあって、「2種もりのチャーシュー麺」のチケットを買ってみた。どうやら、醤油ラーメンにチャーシュートッピングしたものとのこと。その後、店員さんからは奧のカウンター席に座るように案内されたので、そのままカウンター席に。カウンター席にはいろんな案内が書かれていた。なにかと情報量が多い。例えば、つけ麺が提供されるのは火曜日、水曜日、土曜日、日曜日とのこと。曜日で提供されるメニューが違うのか。訪れた日は月曜日。惜しかった。うーむ、たんたん麺も美味しいだろうな。
![](https://tokyo-diary.info/wp-content/uploads/2022/10/tanaka_02-400x300.jpg)
![カウンター席の案内 その2](https://tokyo-diary.info/wp-content/uploads/2022/10/tanaka_04-400x300.jpg)
![カウンター席の案内 その3](https://tokyo-diary.info/wp-content/uploads/2022/10/tanaka_03-300x400.jpg)
ほどなくして、2種もりのチャーシュー麺が提供された。
![2種盛りのチャーシュー麺](https://tokyo-diary.info/wp-content/uploads/2022/10/tanaka_05-400x300.jpg)
![(たぶん)モモ肉のチャーシュー](https://tokyo-diary.info/wp-content/uploads/2022/10/tanaka_08-300x400.jpg)
![(たぶん)バラ肉のチャーシュー](https://tokyo-diary.info/wp-content/uploads/2022/10/tanaka_09-300x400.jpg)
2種類のチャーシューは、モモ肉とバラ肉のチャーシューだった。モモ肉は噛みしめる美味しさ。しっかりした味付けで、バラ肉は脂がとろける美味しさ。おつまみに最高なチャーシュー。チャーシュー皿で飲みたい気がしてくる。
あっさりしたスープだが、しっかりしたダシ感。2種類のチャーシューとよく合う。スープの表面に浮いてるので、油もまぁまぁ入っているが、油を感じさせない美味しさ。ミルで挽いた胡椒がよく合う。
![細めの麺](https://tokyo-diary.info/wp-content/uploads/2022/10/tanaka_07-300x400.jpg)
ストレートな麺。歯ごたえが心地よい。トッピングはネギ、のり、揚げネギ。情報量の多い、店内の貼り紙によれば、支那ソバには揚げネギトッピングができると書いてあったけど、揚げネギが増えるってことだろうか。
実に満足な一杯だった。また近くを通ることがあったら寄ってみたいし、なんならつけ麺を食べてみたい気がする。