小岩の「元咲」でうどんを食べた。

たまには、小岩あたりを散歩してみようと思い立ってJR小岩駅に。小岩駅の南口は放射状に商店街が伸びていて、とりあえず散歩するためにはどれかの商店街を選ぶ必要がある。ということで、一番右の商店街を歩き始めた。

昔ながらのお店や新しいお店、はたまた個人店からチェーン店が入り交じっていて、地方の商店街がシャッター通りになってしまっているような印象は受けないが、時々、所在なさそうにしているお店もあるといえばあるような…。小岩のように徒歩か自転車でお買い物する人が多い街でも個人店の店主の高齢化問題は避けて通れないようだ。

そんなことを考えていたら、目に止まったのがこのお店。ぱっと見た感じ、何のお店なのかピンと来ないが、とりあえず営業しているようだ。それに看板には「讃岐うどん」って書いてあることだし、とりあえずうどんを食べてみることにした。万が一、がっかり系の讃岐うどんでも、駅そばのうどんに比べればマシだろうし…。

小岩の「元咲」の外観

入り口からちらっと覗いただけでは店内の様子が分からない。どうやら、奥に長い店舗で実際の客席は奥の方にあるようだ。どんなお店なんだろうとドキドキしながら奥に向かって歩いてみると、小上がりのような席とテーブル席があった。そして、老若男女、いろんな客層のお客さんがいた。テーブル席では人によっては昼飲みしながらわいわいやってると思えば、、すぐ近くでは黙々とサラリーマン風の男性がうどんをすすっていた。

どうやら、カウンター席はないようで4人掛けのテーブルに一人で座っちゃって、メニューを眺めてみたが、メニューの数がかなり多い。定食とかトッピングとか…さらにつまみまでラインナップしてある。メニューを一通り眺めてみたが、どれにしたもんだか決められず、ふいに店内を見回してみると日替わりセットメニューが用意されていた。

「たけのこのてんぷらと、かきあげぶっかけうどん」確か、そんなメニューだったような気がする。ほんのりと温かいぶっかけうどんにかきあげと筍のてんぷらが乗っていた。大き目のてんぷら2つがデフォルトで乗っているとは、なかなかの破壊力。てんぷらは揚げたてだし、うどんも茹でてほとんど時間が経過していない雰囲気。冷やしてあるうどんでもないので、はっきりとしたコシは感じないんだけど、茹でて数時間経過したうどんとは明確に違う、茹でてほどないうどんのおいしさがあった。香川県でも、年がら年中、いつでも行列ができているお店もあれば、行列を避けたいけどもまずいうどんは食べたくない地元の人がふらっと食べに行くお店もあって、どちらかというと後者のような普段着のうどんってところだろうか。

日替わりうどん

ここなら、昼のみしてうどんでシメて帰るっていう理想的な状況を体験できるなぁ…などと不届きなことを考えながら、黙々とうどんを完食。近々、この不届きな計画を実行するべく再訪しようと思っている。

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です