富岡八幡宮に初詣してみた。

今年は初詣のために門前仲町に来てみた。東京メトロ東西線の門前仲町駅から、ふらふらと趣ある通りを歩いていると、京都の漬け物の老舗の「近為」を見つけた。そして、その左記には深川不動尊。残念ながら、まだ工事中…。

確か、近くに別納初詣スポットがあったような…と思いつつ、一旦、永代通りまで戻って、木場方面に歩いていくと、見つけたのが富岡八幡宮の鳥居。

富岡八幡宮の鳥居

鳥居をくぐって境内に入ってみると、左側には深川めしを食べられそうなお店の手前には、伊能忠敬さんの像があった。なぜにここに伊能忠敬像が…?と思ったが、千葉の佐原あたりで生まれた伊能忠敬さんは、全国を測量して日本地図を作った後、門前仲町近くに居を構えて、隠居したとのこと。なるほど。調べてみると、千葉県香取市には伊能忠敬記念館があるらしく、やはり、生まれて育った土地と隠居暮らしをした土地ではさすがに扱いが違うようだ。

伊能忠敬像
伊能忠敬像の紹介

そして、富岡八幡宮の案内図。正面参道を進むと本堂があって、本堂の裏に御神木があるらしい。都心部にある八幡宮だけあって、コンパクトにまとまっている感じのようだ。

富岡八幡宮の案内図

参道を進んだところにあるのが、手水舎。いやはや、金の鳥がハネを広げていた。うーむ、何やら派手といえば派手かな。

富岡八幡宮の派手な手水舎

途中、お神輿が展示されていたが、ガラスで光が反射してしまって上手く撮れず…。少し歩くと、本殿が見えてきた。

多くの人が参拝しているのが見えた。お正月を外しての参拝だったせいか、賽銭箱の行列もげっそりするほどの長さはではなかった。本殿の隣のおみくじ特設テントは営業終了していた。

富岡八幡宮の本殿
正月用のみくじ所

本殿の脇から、さらに奥に向かう人の流れがあったので、行ってみることにした。富岡八幡宮の裏側にも小さな鳥居とお社がいくつかあった。

富岡八幡宮の裏側にも
富岡八幡宮の裏側の小さな鳥居

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