東京カオマンガイ 神田店でカオマンガイを食べてみた。

JR神田駅前を歩いていたらたまたま見かけた東京カオマンガイでランチを食べることにした。

東京カオマンガイはJR神田駅を出て、少しだけ東京駅側に歩いたところにあった。

東京カオマンガイの店頭

店内はカウンターが数席と、テーブルがいくつか。昼時だったせいか、店内はほぼ満席に近かった。たまたまカウンターに空席があったので、そこに案内してもらった。メニューを眺めると、カオマンガイは普通サイズか大盛りかの2種類、そして、パクチーのありなし、赤ダレ、黒ダレなどソースを選んでオーダーする仕組みのようだった。赤ダレはタイの豆味噌ベースで、ニンニク、しょうが、唐辛子が使われていて赤い色をしたタレ。そして、黒ダレは醤油ベースのようで、しょうがと唐辛子が使われているようだった。レモンダレってソースもあって、こちらはナンプラーとレモン果汁ベース。カオマンガイには選んだソースが付いているけれど、オプションで別のタレを追加することもできるらしい。

あと、茹でどりとフライドチキンを両方乗せたチキンライスmixもあったし、グリーンカレーやガパオご飯もあって、少々悩んだ。チキンスープが付いているけれど、これを小さなトムヤムクンに変更できるようにもなっていた。オーソドックスなカオマンガイの大盛りをパクチー有り、赤ダレでお願いしてみた。

オーダーしてからほどなくしてカオマンガイが提供された。新潟産のインディカ米と国産の鶏肉を使っているそうなので、国産素材を使ったカオマンガイ。

パクチーあり、カオマンガイ(大)

インディカ米のご飯にコクがあって美味しいなぁ。カオマンガイはご飯が主役。しかも、軽い食感でサクサク食べ進められるのがいい。大盛にしたけれどもうちょっとあってもぺろっと食べられそうな気がする。赤ダレには唐辛子が使われているので赤っぽい色になっているけれど、少し甘味があってニンニクのインパクトがあって、鶏肉とごはんによく合う。そして、あっさりしたチキンスープが箸休めにちょうどいい。

旨い。
チキンスープ

さくっと完食してレジで支払いをしていたら、レジの脇の厨房で、茹でた丸鶏をバラしているのが見えた。まぁ、当たり前といえば当たり前だけど、お店で丸鶏を茹でるところから作ってるんだなぁ。

追記:
2021年3月に改めて東京カオマンガイでカオマンガイを食べてきた。前回、食べに行った時と同様に美味しかった。大盛をさくっと食べ終わってしまった。

2021年版のカオマンガイ
2021年版のカオマンガイ

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