晩杯屋 小岩南口店で飲んでみた。

先日、晩杯屋 亀戸東口店でぼんやりと飲み始めた際、メニューの下部に、(2018年の)12月18日に小岩南口店がオープンした旨が書かれていたのを見つけた

というわけで、多くの晩杯屋が通常営業を開始する1月4日に晩杯屋 小岩南口店に行ってみた。晩杯屋 小岩南口店がオープンしたのは、JR小岩駅の南口を出て市川方面に向かい、吉野家の脇の細い道をまっすぐ進んだあたり。そういえば、立ち呑み屋さんの「くら」の目と鼻の先の立地だった。

しかし、小岩駅は北口側も南口側も立ち呑み屋さんがあって羨ましい…というか、これだけのお店が成り立っていて、さらに立ち呑み屋さんが出店するんだから、多くのお客さんが立ち呑み屋さんで飲んでいるわけで、フツーの居酒屋さんはたまらないだろうなぁ…と余計な心配をしながら暖簾をくぐった。

晩杯屋 小岩南口店の外観

店内は思ったよりコンパクト。4人のテーブルが3つ、2人のテーブル(といっても、樽だけど)が2つ。あとはカウンターは、ぎゅっと詰め込んで20人くらいって感じ。最近、行ってきた亀戸と比較しても狭い印象だった。開店が15時で開店直後にお邪魔したはずだけれど、既に小岩の常連さん(…昨年の12月18日にオープンしたはずだよな…)で席があらかた埋まってしまった。

晩杯屋 小岩南口店の店内の一部

とりあえず、ゴールデンチューハイを頼んでメニューを眺めて適当にツマミをオーダー。晩杯屋共通の手字タルオーダーシステムは小岩南口店でも健在だった。栃尾揚げが魅力的な気がしたけれど、年明け最初の営業だったせいか、栃尾揚げの入荷がなかったらしい…残念。他にも牡蠣酢用の生牡蠣も入荷がなかったようで、牡蠣酢をお願いしたお客さんが残念そうにしていた。

とりあえず、ゴールデンチューハイ
本日のメニュー。
手字タルオーダーシステムも健在。

適当に頼んでしまったのが運の尽きというか…。サバがかぶってしまった。炙りしめサバとサバ竜田。ま、サバは美味しいからいいけどさ。

炙りしめさば。
サバ竜田。

ま、立ち呑み屋さんだし、他の晩杯屋もそうなんだけど、カウンターは幅狭いなぁと。あんまり一気にオーダーしてしまうと、横に並べざるをえなくなって、混んでるときだとお隣のお客さんに迷惑をかけてしまうかもしれない。

細い立ち飲みカウンター。

小岩の常連さん達で混み合う機会は多そうだけれど、ま、近所だし(笑)また来ることにしようかな。

追記:2020年5月31日、おそらく新型コロナウィルスの影響とは無関係ではないと思いますが、残念ながら、晩杯屋 小岩南口店は閉店しました。

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